Y(^o^)のんべの まさはる です。
「菰樽で鏡開きをした後、枡で乾杯をする時、桝の正式な飲み方があるのですか?」と言う質問を受ける時があります。
そうですねっ(^o^)/
枡酒ならではの盛り上がり方、厳粛かつ特別な皆様の記念すべき日を演出することができますねっ。 枡は奈良時代にはもう使われており、元々、年貢の徴収のために米などを計る計量器でしたが、容量もまちまち、統一がされていませんでした。
容量の統一は江戸時代(1669年)に制定されました。
しかし実際は、少しでも私腹を肥やそうと言う輩のため、同じ容量でも二種類の枡が用意され、多く入る方は徴収用。少ない容量は支給用に使われ、統一は難しかったようです。
同じ枡でも、40%くらいの違いもあったようで、「腹八分目」より少ないのを想像すると、当時の方々もご苦労されていたと痛感します。
どの時代も、欲の心はあるようで・・・m(_._)m
枡は、元来は杉を用いて作られていましたが、現在では桧も色と香りが良いと多く使われています。 木の香りが自然にお酒に移り、木目の美しさ、簡素な様式美などから酒器としても使われるようになったそうです。
結婚式の祝い酒用に新郎新婦の名前を入れたものや、パーティーの記念品として皆様に親しまれています。
(#><);枡の話じゃない。 すいません。
枡酒の正しい飲み方
枡酒の正しい飲み方についてでしたねっ。
枡を用意しましたら、水に浸して、影干しをして下さい。漏れを防ぐ為です。
菰樽を木槌で割って、柄杓で枡に注ぎみんなで飲み干す。(^o^)□
(私は、鏡開きの準備、段取りの時が嬉しいのですが)
枡でお酒を飲むのは非常に趣があり、祝ってる感じが増します。
さて枡での酒の飲み方ですが、角のとがった部分から飲むのが飲み易いでしょう。
しかし、そうではなく、平らな部分、フチからすするように飲むのが本式だと言う先輩方もいらっしゃる。
そうですねぇ(――)。
TPOを考えなければいけないですね。
塩か味噌を親指の付け根に載せて、鷲づかみに持って、ちょっと舐めながら飲むのは、プライベートな時が良いと思います。
枡酒の飲み方として思い浮かべるのが、赤穂浪士などにも登場して知られる、堀部安兵衛。
「堀部(中山)安兵衛の角打ち」
叔父の仇を打つため、高田の馬場に駆けつけ枡酒をひっかけて駆けつけた時の枡酒を飲む様子で、気合を入れるために一気に飲み干した様を思い浮かべることが出来ます。
勇ましさは感じますが、祝いの席を考えますと・・・?
「角打ち」の意味もこの枡酒を飲む事であったり、立ち飲み、枡の角に塩を乗せて飲む事であったり、多様です。(-.-)
厳粛に乾杯をする場合は、枡を四本の指に乗せ、親指をフチに掛けて持ち、もう一方の手で反対側の側面を支えて、両手で口に運ぶのが、上品で良いでしょう。
平らな方から口を付けると、「ズル、ズル」と音が出たり、口の横からこぼしてしまう事がありますので、角へ口をつけても良いと思います。
口をつける角の近く、唇の端が触れる位の所に、酒で湿らせた(精製塩はこぼれやすいので)塩を盛って飲みますが、現代はご馳走、肴も豊富で塩を置く必要はないと思います。(^o^)□
正しい飲み方は、TPOを考慮して、清めの意味もありますので、それこそ、品格をもって、口を付けた後は、必ず「笑顔」をして欲しいです。(下戸の方でも)お願いですm(_._)m



コメントする
(頂きましたコメントには、コメントとメールにて お返事をさせて頂きます。)