お酒の価格
賀茂鶴の夏ギフトのカタログを見ながら、「天凛(てんりん)」と言うお酒は、私自身でまだ販売したことがないなぁと・・・・・・価格1.8Lが31,500円。720mlが15,750円です。
「吟凛雅(ぎんりんが)」900mlの10,500円のご注文は賜ることがあります。容器も美しいデキャンタです。
柿右衛門の色絵磁器に入れられた「豪華賀茂鶴」大吟醸 特製、大吟醸 別製、大吟醸もご注文を賜ったことがある。
「天凛」は、容器は「双鶴」や「大吟峰」と同じ黒色のフロスティ。 大吟醸の長期秘蔵酒と無濾過しずくの新酒をブレンドされて造られている。この価格は古酒としずく酒のこだわりの現れでしょう。




精米
お酒の価格も、同じ一升でも1千円でお釣りのあるものもあれば、何十万円のものまで幅広い。色々な要因があるでしょうが、まず精米歩合から。
大吟醸、吟醸
精米歩合による分類
蔵によっては、吟醸を中吟醸と普通吟醸と分けておられるところもあります。
- 大吟醸 精米歩合 50%以下
- 中吟醸 精米歩合 50%~60%
- 普通吟醸 精米歩合 60%以下
- 本醸造 70%以下(純米酒は2004年の規制緩和により、精米歩合の項目は廃止される。)
玄米を精米機で白米にした時が90%~93%です。昨晩、私もコイン精米機を利用してきましたが、10kgの玄米だと数分で精米されます。ですが90%のお米を80%にするには同じ時間では出来ません。磨けば磨くほど時間がかかります。
60%くらいになりますとお米の心白(しんぱく)が壊れやすくなるので、熱を加えぬよう、水分を飛ばし過ぎないよう、精米だけに2日、3日と時間をかけられます。もちろん、ご飯用のお米の精米機とは違います。高精白に適する精米機です。
28%の精米されたお米で造られたお酒を飲み、お米を見ましたが、1mmほどの真ん丸い真っ白な粒で、そんなに力を入れなくてもこわれそうでした。
ある蔵で、精米だけで一週間から10日間かけているのを伺った時、違う世界の飲み物である。と思いました。
40%以上の精米は造り手の意地の世界かも、とも。



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