年中、「俺はこれ。」と銘柄であったり、酒、焼酎、ウイスキー、ブランデー、ワイン等の分野を決めておられる方も多い。
私は、職業柄といえば聞こえは良いのだが、あれこれと変えている。
新製品と言えば、勉強の為と理由をつけ。
季節が変わったと言えば、お客様に提案、紹介をする為と。
何かにつけ飲んでいる。
日本酒の生、ワインの白が美味しい季節がやってきた。
しかし、日本酒、ワインは個性もあり、自己主張をしてしまう傾向も感じる。
そんな中で焼酎のロックは、しっかりと自分を持っているのだが、おとなしげな感じがする。
それは焼酎の主張が香りの主張がほとんどで、味の主張、旨みの主張が他のお酒よりも少ないせいだろう。
さっぱりした物も恋しくなるこの時期に、焼酎のロックは私としては良き友である。

2009年5月アーカイブ
キャップシールをおもむろにソムリエナイフでカットして、コルクを抜く準備をする。
「こんばんわ」とお出ましになったのは、黒いカビちゃん。
何年か寝かせていたワインには良くある事。
適当な温度と湿度で保存をすれば、当たり前なのだが、万人に好かれるカビちゃんではない。
カビちゃんの出現に、眉をひそませ「それ、飲めるの?」と嫁さん。
「コルクが乾燥していないから、瓶の中は大丈夫だよ。」ときれいな布巾か、キッチンペーパーを湿らしてカビをふき取る。
なんと言われようが、飲むのだが、
医療福祉関係に従事する為か、カビちゃんにナーヴァスなところがある。
嫁さん、いわく。私は野生児であるらしい。だから私の言葉に説得力が感じられないらしい。
そこで、語るようになる。

それに格好つけてワインを取り出す。
「今日は、赤にしてみよか。」
キャップシールを開ける。
コルクにカビが生えている。
「早く飲まないからよぅ」と
逆らわない。「そうやね、○○年経っとるからなぁ」
嫁さんの整理整頓は、ワインは胃袋へか?
キッチンペーパーを湿らし、カビを拭う。
コルクの状態を確認しらがら、ゆっくり抜く。『あっ、コルクはしっかりしている。』と心の中で。
まずは、味見。
「どう?」これは、嫁さんの好み、飲めるワインかどうかを聞いているのだ。
「デキャンタージュした方が、飲みやすいよ。」
デキャンタージュ、面倒と思われる方も居られるでしょう。
暖かい日が続くかと思えば、雨を呼ぶかのような肌寒さを感じる曇りの日が訪れ、体調管理が大変に思う時期である。
夕食時に「今日は何を飲むの?」と声を掛けてくれる返答に、即答しかねる日もある。
出来るだけ感謝を込めて、また、一日の労いを込めて飲まねば、お酒に対しても失礼であるから、惰性で飲むことは控えている。

本日はワインの気分。
ストックのワインを見てみる。
「準備しとけばいいのに。」「誰のか知らないけど、整理したら。」
ゴソゴソ音を立てていると、追い討ちが。
ブドウ品種を大きく明記されたバラエタルワインのように、清酒にもお米の銘柄を大きく表示、また銘柄にされているものがあります。
なかには、お米の銘柄にこだわりをもって、お酒選びをなされている方もいらっしゃいます。
清酒造りに使用される酒米には、酒造好適米(醸造用玄米)と、一般米(水稲うるち玄米)とがあります。
全国の蔵での使用の割合は、酒造好適米を 1 とすれば一般米が 3 くらいです。
これは用途に分けてそれに合った使い分けをされているからです。
酒造好適米は、高精白に適した大粒の物が多く、米粒の中心部に心白(白色不透明の部分)が多いのが特徴です。
心白は、たんぱく質が少なく柔かく、吸水性がよく、麹菌が入りやすく、酒造適正に優れています。


