2009年8月アーカイブ

「木桶蒸留」、「木樽蒸留」と書かれたラベルもあるが、現在の蒸留器、多くがステンレスなど金属製が多いからだろう。

昔ながら、杉の木で作られた桶、樽を使った蒸留器で蒸留する蔵もあるが、こだわりの焼酎を造る為に「木桶・木樽蒸留」を復活させた蔵もある。

「木桶・木樽蒸留」は金属製のものと比べ、熱の伝わり方に時間がかかる。
ゆっくりと蒸留が始まり、ゆっくりと熱が発散され、木の隙間からガス、アルコールもわずかだが抜ける。
これが、やわらかい、まろやかな味になる。
また、木の香りが移り、個性が生まれる。

手入れが大変で、使用期間も4~5年と短い。さらに樽、桶を作れる職人さんも少なくなってきている。
isikura01w.jpg(白金酒造株式会社「石蔵の化粧箱」から)

波

海で波を眺めていて、時を忘れてしまうことがある。
飽きないというより、永遠に続くのであろう波の神秘さに取り込まれてしまうのだろうか?
 無理やりお酒に結びつける訳ではないが、飲み飽きの来ないお酒は、波の動き、魅力に通じる様にも思う。
 昔ながらのこだわり、伝統の製法の上に築き上げた、試行錯誤の新たな挑戦。
商品の説明書きをしながら、こちらの勝手で当たり前のように業界用語を使用するのは、独りよがりになり、危険だと反省する。

 「黒麹」「黄麹」「白麹」という麹の種類に対しても麹を変えたらどう違う。など少しずつ、簡単に説明させてもらいます。
まず、焼酎の蒸留について。

されど、マンガ Y(^o^)/

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先日の話。
姪っ子の携帯電話のストラップにあやしいキャラクター?がついている。
「もしかして、『もやしもん』?」と聞くと「えぇー、おじちゃん知っとるん。」と興奮したように答えた。
「ちょっとねっ。」

moyasi01.jpg
興奮した、姪っ子は「これが、オリゼーで、これがO-157で、これがC・トリコイデスで・・・・・」
『もやしもん』とは、講談社の「イブニング」で連載されているマンガだ。
テレビでアニメ放送もあったようだが、広島、尾道では放送されて無いように思う。
私としては、最初は3,4年前に本屋で単行本『もやしもん』の題名を見たが、手にも取らず興味も持たなかった。(-.-;)
お酒に関連したマンガは、4年ほど前までは、一通り目を通しているつもりであったが、この『もやしもん』、ちょうどマンガチェックを止めた時期であり、また、さすがに、私には主人公のように、菌を見る力は無いようで、見逃してしまった一つだと思う。
今年の4月ごろ、『日本酒の基本』(枻えい出版社)という本を見ていて、「日本人が、日本酒を呑まなくてどうしますか!」の文字が不思議なキャラクターと同時に目に飛び込んできた。
2ページの作者インタビューであったが、黄麹菌「A・オリゼー」酵母「S・セレビシエ」乳酸菌「L・ラクチス」たちの、まか不思議なキャラが頭にこびりつく。

「ウイスキーのハイボール」がブームになっている。 わざわざ、ウイスキーのと書いたのは、ウイスキーのソーダ割りだけが「ハイボール」ではないからだ。 カクテルの分類方法は、

○ 飲むのに要する時間。

  • ショート・カクテル:短時間で飲む。
  • ロング・カクテル:時間をかけて、ゆっくりと飲む。

○ 飲む時間帯、目的。

  • アペリティフ・カクテル:食前酒。
  • クラブ・カクテル:オードブルやスープの代わりに出される。
  • ビフォア・ディナー・カクテル:食前から食中。
  • アフター・ディナー(ディジェスティフ)・カクテル:食後酒。
  • サパー(ビフォアー・ミッドナイト)・カクテル:晩餐の後。
  • ナイト・キャップ・カクテル:寝る前。
  • オールデイ・カクテル:時間を選ばずに。
  • シャンパン・カクテル:シャンパンベースで乾杯の時が多い。
○ 出来上がりの温度。
  • コールド・カクテル:冷たいカクテル。
  • ホット・カクテル:温かいカクテル。

○ 創り方。

  • サワー:蒸留酒ベースに柑橘類の果汁と甘味を加えてシェーク。「酸っぱい」という意味。
  • フィズ:蒸留酒かリキュールをベースに柑橘類の果汁と甘味を加えてシェークし、炭酸で割る。「炭酸の弾ける音」。
  • コリンズ:作り方はフィズと同じ。フィズはビルド(直接、材料をグラスに入れる)で作るが、コリンズグラスを使うのでアルコールが高い。
  • リッキー:蒸留酒ベースにライム又はレモンの果汁を入れ炭酸で割る。サワーのように甘味は加えない。
  • スリング:蒸留酒ベースに、柑橘類の果汁と甘味を加えてシェーク。水か炭酸で割る。
  • ハイ・ボール:蒸留酒を炭酸で割ったもの。
  • ジュレップ:ベースの酒に、ミントの葉と甘味を加えて軽くつぶし、ミントの葉を取り除きクラッシュド・アイスを入れたグラスに注ぐ。
  • タデー(トデェ):蒸留酒に甘味を加え、お湯または水で割ったもの。レモン、グローブなどスパイスを加える。
  • パンチ:醸造酒または蒸留酒をベースに、果汁や果物を加えたもの。大型のパンチ・ボウルで作られ、パーティーで出す事が多い。
  • カップ:ワインをベースにブランデー、リキュールを加え、炭酸かリンゴ酒で割ったもの。
  • デージ:蒸留酒をベースに、柑橘類の果汁と甘味を加えたもの。炭酸で割ったり、ミントを飾ったり。
  • フィクス:クラッシュド・アイスを入れたグラスに蒸留酒、柑橘類の果汁と甘味を加え、炭酸か水で割ったもの。
  • コブラー:クラッシュド・アイスを詰めたゴブレットに、フルーツ・シロップを加え、ワインか蒸留酒を満たしたもの。
  • エッグノッグ:リキュールまたは蒸留酒に、卵、ミルク、砂糖を加えたもの。
  • フリップ:ベースになる酒に卵を加えたもの。エッグノッグに似ているが、エッグフリップ以外はミルクを加えない。
  • プース・カフェ(プース・スタイル):材料の比重を利用して層を作っていく。比重の重い物から静かに注ぎ色と味を楽しむ。2層の場合「フロート」と呼ぶ。
  • フロート:「浮かべる」の意味。カクテルの上に生クリームやアイスクリームをのせたり、ソフトドリンクの上にお酒を浮かべたりする。
  • フラッペ(フローズン・スタイル):かき氷スタイルのカクテル。クラッシュド・アイスを詰めたグラスに材料を注いだ物。
○ 状態、特徴
  • クーラー:スピリッツやワインに柑橘系の果汁と炭酸を加えたもの。
  • ミスト:「霧」の意味。グラスの表面に水滴が霧のようにつく位冷えている状態。
  • オン・ザ・ロック:小振りのグラスに大きな氷を入れ、シェーク、ステアーしたものを注ぐ。
  • バック:牡鹿の後ろ足のキック力。アルコール度数の強いもの。

あー、やってしまった。「ハイボール」の事、書こうと思っていたのに、

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