焼酎の仕込み

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仕込み

「仕込む」「仕込み」と言うと教育、修行。
次に料理屋などのネタ、材料の仕込み。
仕掛け花火などの準備などを連想します。


焼酎の仕込みは一次仕込みで
麹、水、酵母を容器に入れて「もろみ」を造ります。
二次仕込みでは
一次仕込みで出来た「もろみ」に下ごしらえをした原料と水を加え「二次もろみ」を造ります。

この仕込みは一次で一週間ほど、二次で一週間から10日間ほど
温度は一次仕込では25度から30度、二次仕込みでも35度以上になると酵母が死んでしまうので32度以上にならないよう「櫂(かい)入れ」や様々な方法で温度管理をされています。

甕壷仕込み

仕込みに使われる容器はステンレス、ホーローのタンク、昔ながらの甕(かめ)、壷が使われます。

焼酎のラベルに「甕(かめ)壷仕込み」と書いてあるのは一次仕込みか二次仕込みで甕壷を使用すると表記できます。

一次仕込みで甕壷を使い、量の増える二次仕込ではタンクを使用したものも表記できます。

あえて一次、二次仕込み、どちらも甕壷で仕込んだ「全量甕壷仕込み」と表記されているものもあります。



甕壷仕込みは表記されるほど味に違いがあるのでしょうか?


仕込み様の甕壷は八割ほど地下に埋めて使用します。
地熱によって温度を一定に保ちやすく、甕の底に丸みがあるので対流を促います。
味がまろやか、マイルドで喉越しのよい焼酎になると言うわけです。
また、甕壷は容量が少なく手入れも大変ですが、人の手が入るだけに、個性のある商品を造れるのでしょうか、
「甕壷仕込み」と表記されたものは、深みのある味わいがあるように思います。


蒸留までの準備と言えばそうですが、材料の下ごしらえの作業も書き忘れてはいけないことでしょう。
でも「仕込み」の行程を、櫂を入れて原料に「美味しい焼酎になるんだ、なってくれ。」と願いを込めて教育、指導をされているようにも思わしてもらいます。

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