新酒
11月1日、本格焼酎の日ですが、10月中旬より焼酎も、今年の収穫原料で製造された商品が出回ってきます。
「新酒」「煮立て」「あらざけ」「ヌーヴォ」とか色々名前のヴァリエーションもあるが「新酒」です。
以前は、今年出来た物と前年に仕込んだ物をブレンドして、味を整えて出荷していたが、近頃は、あえてコダワリを強調し、今年の収穫、今年の仕込みとしているようにも思います。
確かに新酒は香りが良いと思うが、ピリピリと唇、舌に刺激を感じ、水とアルコールが慣れていないように思います。
そこが良い。と言われる方も居られます。
嗜好の物ですから、皆さんの色々な好みは主張されても大丈夫です。
ただ、酒質の安定を想像すると芋でも一ヶ月、それ以外は三ヶ月前後の貯蔵が一般的と聞いています。
蒸留して直ぐに瓶詰めされた焼酎は、確かに香りが良いです。
今年の収穫をお祝い、感謝するには喜び、良いところを探しながら、頂くのが礼儀ではないでしょうか?
雨の降り方も今年は不安定でした。
それでも、新酒がいただけるのですから。
古酒
新鮮さを楽しむのも良いが、風味を楽しむのは、古酒、熟成ものかなぁ。と
古酒、クースは泡盛によく表示されています。
長期貯蔵・熟成、古酒は、50%以上が三年以上貯蔵したものでなければ、表示できなくなっています。
泡盛は「仕次ぎ」というシェリー酒のような注ぎ足しながら熟成を促しています。
貯蔵の容器も、甕、タンク、樽とさまざま。
甕は口当たりがまろやか、やわらかい。
タンクは、匂いが移りにくい。品質を一定に保ちやすい。
樽は樽の香り、琥珀色がつき個性的な風味がつく。
貯蔵場所も短期の場合は屋外の時もあるが、屋内だけでなく、洞窟、鍾乳洞、トンネル跡、海底と湿度、温度の一定した変化の少ない保管場所を工夫しておられる。
道路の近くで車の振動、船の底でエンジンの振動、と振動にこだわる蔵もあります。
新酒と熟成物は、同じ蔵、原料でもかなりイメージの違うものだと、ビックリする事が多いです。
久しぶりに「釂エクセレント30年古酒」を飲みます。
米焼酎ですが、バニラというより、あまいチョコレートの風味を感じてお気に入りの一品です。
「川越1972 31年貯蔵」は封を切る機会を待っています。これを飲んだら次に入手出来るのだろうかと躊躇いもあり・・・箱にまた収めます。



コメントする
(頂きましたコメントには、コメントとメールにて お返事をさせて頂きます。)