11月の月末。年末押し迫る雰囲気もあり、気ぜわしさを感じています。
おせち料理の中の慈姑(くわい)。この慈姑の焼酎が今年も数本入荷致しました。
慈姑は「芽が出る。めでたい。」と丸い芋から角のような芽が出ている事から縁起物としてお重の中に詰められます。
数年前まで我が家の畑でも、水を張って作っていたのですが、大雨がふって石垣が崩れてしまい、それからは作っていません。
私はくわいを見る度に「ウルトラマン」などに登場する怪獣、一角獣、鬼の角と芽と言うより、角を想像してしまいます。
子供の頃はさほどお気に入りでは無く、栗金団、蒲鉾、蓮根、だし巻、田作りと食べてゆき、とにかく最初に手が出るものではありませんでした。
年齢を重ねる事で嗜好、味覚が変わるのか、煮しめ、黒豆、昆布、箸の動きが変わりました。
里芋、くわいの落ち着いた味わいを楽しめるのも我ながら嬉しいかも?

くわい焼酎

大人でないと味わえないのが、くわい焼酎「福山そだち」。
隣の尾道には川と間違えられる尾道水道はありますが、水道といっても舐めたらしょっぱい塩水。海です。
尾道には、福山の芦田川のように大きな川が無く、慈姑の生産高全国の七割程と聞く福山のくわいが尾道の市場でも販売されております。
サイズもSS,S,M.L,LLとありますが少し小振りの物が喜ばれているようです。
全国の七割ほどの生産高という福山でも材料の慈姑を集めるのは一苦労との事。収穫の期間も限られているわけですから数量限定は仕方の無い事でしょう。
去年は知人の結婚式の挨拶で使いたいと頼まれ、数を支度するのが大変でした。
しかし、芽出度い事での利用はナイスチョイスだと思いました。
慈姑のS,SSは丸ごとから揚。L,LLサイズはポテトチップのようにして出してもらうと、飲み物のバリエーションも広がり、また、子供たちにも受けが良いです。
しかし、子供に無理やり食べさせない方が、我がの食べる量が減らなくて良いのだが、・・・・
欲張りすると嫁さんの頭から角が出てきそうなので、・・・・



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