前回は、チョッとどうするワインの飲み方提案でしたが、日本は、只今夏。
ワインの温度管理に室温と言うのがよく出てきますが、ヨーロッパは日本より北に位置するので室温も日本より涼しい。
冷房温度も28度くらいに設定されているが、飲み物の室温と言うと12度~18度が当てはまるのではと経験上思います。
日本では、よく冷して飲まれるビールでも、ギネスビールなどは常温で飲むほうが良いと聞かせてもらうが、冷蔵庫に入れて冷した物を飲む少し前に取り出し、20分~30分放置して、それから頂く。これだと、12~18度くらいの感覚で味わえる。
ワインも赤ワインは常温でと言われる。夏場は同様に赤ワインも飲む前に少し冷す方が良いと思う。
注意として、冷しすぎるとタンニンが強く感じられ、まろやかさが変わるように思う。軽いワインならば8度~14度くらいが妥当だと思う。
ワインの戯言の最近のブログ記事
倉庫の片隅に追いやられたのか、古い白ワイン、カッツを「飲めるかなぁ?」と仲間が声をかけてきた。
色も褐色かしており、「売り物にはならないよ。」と答える。
「それなら、処分をして。」と言うので栓を開けてグラスに注ぐ。
やはり褐色のシェリーに似かよった香りもしてくる。
味の方はリースリングの甘さは残っているが、シャキッとした切れも無い。フルーティさはかけらも無い。
直ぐに栓をして、冷蔵庫に入れる。
冷したら、香りが抑えられるだろう、と。
果実酒を造るのが盛んになる、この季節。
少々、汗ばむ季節。
冷えたビール、チューハイが恋しく、家に帰ってくると即、冷蔵庫。
このような時に、ワインを使った飲み物。
キャップシールをおもむろにソムリエナイフでカットして、コルクを抜く準備をする。
「こんばんわ」とお出ましになったのは、黒いカビちゃん。
何年か寝かせていたワインには良くある事。
適当な温度と湿度で保存をすれば、当たり前なのだが、万人に好かれるカビちゃんではない。
カビちゃんの出現に、眉をひそませ「それ、飲めるの?」と嫁さん。
「コルクが乾燥していないから、瓶の中は大丈夫だよ。」ときれいな布巾か、キッチンペーパーを湿らしてカビをふき取る。
なんと言われようが、飲むのだが、
医療福祉関係に従事する為か、カビちゃんにナーヴァスなところがある。
嫁さん、いわく。私は野生児であるらしい。だから私の言葉に説得力が感じられないらしい。
そこで、語るようになる。

それに格好つけてワインを取り出す。
「今日は、赤にしてみよか。」
キャップシールを開ける。
コルクにカビが生えている。
「早く飲まないからよぅ」と
逆らわない。「そうやね、○○年経っとるからなぁ」
嫁さんの整理整頓は、ワインは胃袋へか?
キッチンペーパーを湿らし、カビを拭う。
コルクの状態を確認しらがら、ゆっくり抜く。『あっ、コルクはしっかりしている。』と心の中で。
まずは、味見。
「どう?」これは、嫁さんの好み、飲めるワインかどうかを聞いているのだ。
「デキャンタージュした方が、飲みやすいよ。」
デキャンタージュ、面倒と思われる方も居られるでしょう。
暖かい日が続くかと思えば、雨を呼ぶかのような肌寒さを感じる曇りの日が訪れ、体調管理が大変に思う時期である。
夕食時に「今日は何を飲むの?」と声を掛けてくれる返答に、即答しかねる日もある。
出来るだけ感謝を込めて、また、一日の労いを込めて飲まねば、お酒に対しても失礼であるから、惰性で飲むことは控えている。

本日はワインの気分。
ストックのワインを見てみる。
「準備しとけばいいのに。」「誰のか知らないけど、整理したら。」
ゴソゴソ音を立てていると、追い討ちが。

