黒糖焼酎

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奄美諸島のみ製造を認められている、黒糖を原料にした焼酎が黒糖焼酎です。和製ラム酒と考えても差し支えないと思います。ほのかな黒糖の香りがあり、焼酎の中ではもっとも洋酒に近い風味をもちます。

黒糖の原料となるさとうきびは、我が国では奄美諸島と沖縄県で栽培され、その収穫は1月から4月にかけて行われます。収穫された年度内の黒糖を新糖といい、収穫一年以上経ったものを旧糖といいます。新糖でつくった焼酎は黒糖の香りが強く、旧糖の焼酎は香り低いが、風味に落ち着きがあります。

若者は水割り、オンザロックで、年配者はお湯割りで飲むことが多いです。また与論島には、15センチほどの杯に黒糖焼酎をなみなみと注いで客をもてなす風習があります。杯を受けたものは、何かスピーチをなしたあとこれを飲み干し、最後の一滴を手に取って、杯が明けたことを示します。「与論献奉」という伝統風習です。

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